歴史が証明する必ず儲かる不動産

2011.10.07

平安時代(桓武天皇が京都に都を定めた七九四年から鎌倉幕府成立までの約四〇〇年間、藤原氏を中心とする宮廷貴族の時代)の庶民の最大の望みも、マイホームを持っこと、貸家を持つことであったという。不動産投資は七世紀以来、いやそれ以前からの経済の流れであった。政府が、これを禁止する政策をとったとしてもヤミ取引を生むだけであった。山本七平氏は、一四二〇年の足利時代に、韓国から日本に来た使者が、乞食がおカネを欲しがることにビックリしている、食物を乞わないことに驚いている、という指摘をしている。日本では当時でも貨幣経済が著しく発達し、乞食といえども、おカネさえあれば、という意識を持っていたのであろう。貨幣経済が発達すればするほど、人はおカネに敏感になる。その意味では、今日は、歴史上最もおカネに敏感な時代といえよう。一億総財テクブームはまさにその現れである。おカネに敏感になれば、必ず儲かる不動産におカネが流れる。日本人は昔から土地の価値を認めている。土地を持っていることが、一つのステイタスシンボルとさえなっているといえる。それゆえに土地を持たないと非常にさみしい思いをする。私の友人の女性が四二歳の男性と結婚したが、最近、「本当に何もないのよ」とこぼしている。団地に住み、家賃は安く生活は安定しているのだが、何らかの不動産を持っていないことが大変不安なのだという。

[おすすめサイトのご紹介]
名島の賃貸・部屋探し情報一覧
名取市の新築マンション一覧
名取市の新築一戸建て一覧
名古屋市緑区の賃貸・部屋探し情報一覧
名古屋市緑区の中古一戸建て一覧